健康なまちづくり活動

「ありがとう 助かります」の声に支えられ

 “助け合いひろば 第6回門真フードドライブ”開催

 

 5月14日、第6回目となる“助け合いひろば 門真フードドライブ”にこれまでで最多の約238名の方が来られました。

開催前から長蛇の列

開催前から長蛇の列

 2020年から、けいはん医療生協・門真協議会(門真南支部中心)、子どもを守る市民の会、麦の子共同保育園の共同開催として、

年3回実施することを実行委員会で決めて、門真社会福祉協議会等の後援もいただき実施してきました。開会に当たってけいはん医療生協の戸田理事長、子どもを守る市民会の山中さんは揃って、「このような取り組みがなくなる世の中が一番だが‥」と必要性を強調し、困っている人に差し伸べる“手”を強めようと訴えました。

 

 当日は時折強まる雨模様で、これまでとは様相が違いました。時間を早めて開催しましたが、終了までひっきりなしに食料品を求めて参加が途絶えることがなく、当日フードドライブにあたった32名のスタッフも息をつく暇もなく対応に追われるなど、子連れのお母さんや中学生の来所も。

 ホームページ用参加者から「本当にありがとう、助かります」と感謝の言葉をいただき、回を重ねるたびに、地域との信頼関係が深まっていると感じています。継続こそ“力”ですね。

 

 

 

 

参加層

参加層

また、当日のアンケートに52%の方に答えていただき、「ありがとう、次回が楽しみ」「物価高の折助かります」

何で知ったか

何で知ったか

「子育て、仕事、医療、介護が気になる」等のご意見があり、今後の開催について課題も浮き彫りになるなど、5類に引き下げられたとは言え、長引くコロナ禍での生活、物価高騰に加え、年金の引き下げや保険料等の引き上げなどのダブルパンチ以上の影響からか期待の高さを感じます。

満足度

満足度

 

  • 次回は8月6日(日)11時~14時です。

安定的な提供品の確保が大きな課題です。皆さんのご協力、よろしくお願いします。